が11月27日にDVD&Blu-rayで発売される。
1期の時は存在を知らずに過ごし、2期の365からの視聴者です。
私は、ほのぼのとした雰囲気の学園漫画(アニメも含む)を見なかったのですが
ひだまりスケッチを見てから似たような学園ほのぼのアニメを見るようになりました。
でもその中でもひだまりは絶品です。
もちろん365を見てから、すぐに1期もチェックしましたし、その後は毎期、放送
が始まる時は、楽しみに見ていました。
でも、毎回、クールの終わりが近づくと寂しくなる作品です。
『簡単な作品紹介』
山吹高校に通う女子高校生の特に何が起こるわけでもない日常をほのぼのと描く
まったりアニメ。
疲れた時どうぞ。
この作品に魅かれた理由は、何と言っても出てくるキャラクターに嫌みがなく自然体な
ことです。
学園ものアニメ、漫画作品に出てくる人物は、実在ではイナイような、ひとクセある
個性の際立ったキャラクター設定のものが多く場合によって、わざとらしく感じる
こともあります。
ですが、ひだまりに出てくるキャラクター達は、普通の女の子達の普通の日常を
描いているので非常に自然に見る事ができます。
※吉野家先生とか校長先生とかは個性的ですが....
では何故、そんな普通のキャラが普通の日常を送るだけなのに面白のか考えてみます。
1 ひだまりキャラはキャラクターの住み分けが巧くできいて、それぞれが相手を
いたわる優しさを持っている。
そんな優しさを持つキャラクター達の織りなす日常は見ていて暖かい気持ちに
させられる。
『キャラクター紹介』
• 沙英さん 小説を書いていて、普段は頼りがいのあるお父さんみたいな感じ。
• ヒロさん 料理と世話好きな優しいお母さんみたいな感じ。
• 宮ちゃん 自由奔放だけどもヤル時はヤルお姉さんみたいな感じ(食いしん坊)
• ゆの 素直で優しく何事にも一生懸命な本作の主人公、引っ込み思案な面も
• 乃莉ちゃん パソコン好きで実直な性格。なずなに気をかける時はお姉さんな一面も
• なずな ゆのに似ているが、それに輪をかけた引っ込み思案な性格だが、
苦手な料理を克服しようとする一面も。カワイイ妹のような感じ。
2 誰もが送ったことのある様な普通の日常を丁寧に描いているので学校を卒業して
しまった人には懐かしくもあり、今まさに学生の人には一層、身近に感じるところ。
3 爽やかで大らかで、時間がゆっくりと流れるような雰囲気つくり。
さわやかな雰囲気に欠かせないのは音楽ですが、OPはメインキャラ声優の歌う元気な
歌が、EDにはマーブルの癒される歌が流れています。
また作中では落ち着いた喫茶店で流れるようなボサノバ風の音楽も非常に癒されます。
まだまだ、この作品の良さは語り尽くせませんが、とりあえずはここまでにしておきます。
また機会があれば書きたいと思います。
沙英さん、ヒロさんが卒業してしまった後は、この作品の存続はどうなるのか心配です。
二人のいない、ひだまりなんて考えたくないですが、完結してしまって私の憩いの時間が無くなるのも寂しいです。
涙なくては見られない沙英 ヒロ 卒業編 PVをどうぞ。
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