『ダンカンロンパ 希望の学園と絶望の学園』がアニメ化されて放送中です。
私はこのゲームをプレイした事が無いのでストーリーを楽しみながら
見ることが出来ています。
『簡単なあらすじ』
都会のど真ん中の一等地にそびえ立つ希望ヶ峰学園は超一流の生徒達を
集め、育て上げることを目的とした私立高校。
『学業』『スポーツ』『芸能』『芸術』と、どんな分野でも超一流の高校生
ならば入学できる、この学園に『超一流の幸運の持ち主』ということで入学
することになった苗木誠は希望に胸を膨らませてやってきた。
学園の正門に入ろうとしたまさにその時、気を失ってしまう。
気が付くと窓は鉄板に閉ざされ監視カメラの設置された教室に一人
放置されていた。
教壇には子供の書いたような文字で『入学しきは8じからたいいくかんに
集合』と書かれた紙切れが残されている。
体育館で待っていたのは超高校級の新入生達と学園長と名乗る動いて喋るクマの
ぬいぐるみ『モノクマ』だった。
学園長のモノクマはとんでもない学園のルールを語る。
•超一流の高校生である生徒達を保護する為に一生この学園で生活してもらう。
•学園から出たければ生徒の一人を殺し自分が犯人だと誰にも気づかれてはいけない。
•学園裁判で真犯人を外した場合はそれ以外の生徒は処刑。
•学園裁判で犯人が当てられてしまった場合は犯人は罰ゲームを受ける。
こうして希望のある学園生活は一転して生徒同士の暗殺ゲームが幕を開ける。
1話目を見た時に真っ先に思った事。
それは『ゲームをやってなくて良かった〜』でした。
こういう話はどうやって展開していくのかが全てなのでストーリを知らない方が
楽しめますからね。
サラッと毒を吐く学園長のモノクマの声が昔懐かしいドラえもんの声優
大山しのぶさんっていうのも新鮮です。
ストーリ展開は一定のパターンがあり犯人と被害者を変えて何回も繰り返されます。
見ている側も毎回、物証集めで出たヒントを元に推理する楽しみがあります。
①殺人が起こる。
②犯人を推理する為の物証集めをする
③学園裁判で犯人を決める。
④犯人が当たっていたら罰ゲームという名の処刑が執行される。
私的には毎回の推理と答え合わせも楽しいですが、何故、生徒同士で完全殺人
をさせ合うのか?
その理由の方が一番気になるところです。
原作となるゲームは2作目も発売されており、そこには1作目(今回のアニメ化)
に出ていたと思われるキャラクターもいるので、この謎は明かされないのかも
しれません。
だとしても一応のエンディングを見せるはずなので期待して見る事にします。
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