013 鬼気迫る迫真の演技 進撃の巨人 ２１話

進撃の巨人　21話『鉄槌』はAパート、Bパート共にとんでもない迫力でしたね。

Aパートは作画や戦闘する動作も去ることながら今回、女型の巨人にやられて

しまったリヴァイ班の３人の声優さんの演技は呼吸ピッタリでした。

静止画ですが、緊迫と迫真のAパートをどうぞ。

『捕獲なんてクソ喰らえ。今、ここで殺す！！』　３人の中ではリーダ格のエルド

『ここで惨めに死ね！！』　カワイイのにこういう時は歴戦の戦士です。

『クソ女型に報いを！！』　　仲間を殺された怒りをぶつけるオルオ

３人の戦うと決断した後の女型を追いつめていく戦いぶりは、さすがに今まで何十体も

巨人を撃退してきた猛者らしく、まるで詰将棋を見ているように鮮やかです。

途中までは...

　2人同時攻撃で両目の視力を奪い

　うなじを守れなくする為に肩周りの筋肉を削いで腕を上げていられなくして

　しかし、肩周りの攻撃に集中して女型の右目だけから煙が出ていることに気づかない。

　最後に首回りの筋肉を削いで、うなじを露出させようと切り掛かったところを

　あ！？

 何が起こったか判らないペトラ

　動揺して姿勢制御を崩してしまう

しかし崩しながらも右目が修復されていることに気づく

　

　そんなことより早く『体制を立て直せ』『ペトラ早くしろー！！』

オルオの叫びもむなしくペトラは無惨に散る

それを見たオルオは動揺するも女型のうなじを狙うが皮膚が硬質化して

剣がおれてしまう。

この時、初めて皮膚の硬質化する能力を知る。

その瞬間、間髪入れずに女型のハイキックが襲う

後を追ってきたリヴァイは部下達の亡がらを発見する

ほんの少し前まで一緒に行動を共にした仲間達は全滅...

リヴァイは今まで何度、このような光景を見てきたのだろうか？

その眼からは、おびただしい人数が想像される

リヴァイ班の３人の去りし日の一コマ、この惨状を見ると泣けてきます。

リヴァイ班の声優の方はもう出演機会のないのが残念ではありますが、迫真の

演技ありがとうございます。お疲れさまでした。

原作でも、ここの話は衝撃的でしたので、アニメ化でどうなるか興味津々で見て

いたのですが、本当に作画、音楽、演技において内容の濃い３０分でした。

制作会社さんにお礼を言いたいです。

ありがとうございます。

これだけの作品を制作してもらえたのでレコーダでも録画してありますが、

私、BOX出たら絶対買いますよ。

Bパートも　エレン、ミカサの声優さんが鬼気迫る迫真の演技をしていますが今回

は触れません。